いだてんと駅伝

昨日《神有月》の島根県で【出雲駅伝】が開催されました。昨年は新型コロナの感染拡大で中止になったので2年ぶり。

優勝は初出場の《東京国際大学》でした。2位が青山学院大学、3位が東洋大学でした。

新年2日と3日に行われる【箱根駅伝】が大好きで、毎年この日はテレビの前から動かない浅香裕子です。

今でこそ《駅伝》は当たり前になっていますが、考案した【金栗四三】さんはすごいです。

2019年の大河ドラマは【いだてん】でした。オリンピックに初めて出場したマラソンの父【金栗四三】さんと、東京オリンピックの招致運動をした【田畑政治】さんのことを物語にしたドラマでした。

金栗四三さんは熊本県玉名市の出身なので、その年は玉名市に大河ドラマ館ができました。そして、私ははるばる熊本まで見に行きました。

↑↑↑熊本県玉名市はそんなに大きくない市ですが町をあげてかなり力を入れていました。駅に着くと、こんな派手な大型バスで大河ドラマ館まで無料送迎してくれました。

↑↑↑入り口には中村勘九郎さんと阿部サダヲさんの等身大パネルが置いてあり、すごくワクワクしました!

玉名市の歴史博物館こころピアには、金栗四三さんが実際に使っていたユニフォームや足袋が展示されていました。↓↓↓

金栗四三さんは走ることが好きで好きでたまらなかったんですね。まさにオンリーワンの人!…そして駅伝の産みの親です。

そうそう、その熊本県玉名市は【玉名温泉】もありまして、その時は玉名温泉の宿で泊まりました。

ひとつおもしろいものを見つけました。↓↓↓

この『あつかばい!』という言葉にほっこりです。

ちなみに玉名温泉は、低張性弱アルカリ性高温泉の単純温泉。クセがなく、湯あたりしにくく、サラッとしたお湯でした。

グルメというと…《からしれんこん》でしょうね。最近のからしれんこんは、わさび味とかチリペッパー味とか、あまり辛くないバージョンとかあるんですよ。

駅伝から大河ドラマのことになり、温泉の話に繋がり、そしてからしれんこんまで発展していきましたね。まさに襷(たすき)リレー!…おあとがよろしいようで。

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