お帰りシトラ

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの母です。

昨日8月13日からお盆に入りました。

昨日の夕方《迎え火》を炊いてご先祖様をお迎えしたお宅もあると思います。

うちも今までに何匹か見送った子たちがいまして、その子たちが一斉に帰って来たと思います、

《ビスケ》《クッキー》《マヤ》《フェンディ》《ヴィトン》《リョウ》、そして今年の4月1日に亡くなって《初盆》を迎える《シトラ》、みんなお帰り!

実は今朝=未明に私は《シトラ》の気配を感じました。

シトラは生前私の布団に入って来て一緒に寝てました。『さあ、寝るよ』と電気を切って横になると、左の肩の辺りからゴソゴソっと入って来て、必ず私の左腕に頭を乗せて丸まって寝ました。

寒い冬など、シトラがフワフワして暖かいので、気持ち良くて秒殺で眠りにつけました。でも、夜中に暑くなるのか私が寝返りをうつのか、知らない間に離れて、シトラは足元にいたり布団の上で寝てたりしました。が、明け方になるとまた寒くなるのか、私の髪の毛をペロペロ舐めて『お布団の中に入れて』と私を起こすんです。

そうなんです、今朝、明け方に私の髪の毛を舐めて起こすシトラの気配がしたんです!…確かに髪の毛がモゾモゾする感じがしました。『あっ!この感じ、シトラ君が舐めてきた時の感覚』と久しぶりにハッとしました。

『いやいやいや、それ他の猫が舐めてきたんじゃないの?』とお思いでしょうが、違います。今は、他の猫たちは全員1階で寝かせるようにして、私の部屋に連れて来る子はいません。

私的には、シトラはいつもそばにいて見守ってくれていると思っていますが、今日はなんか特別だったのかな。やっぱお盆だから?

そういえば今朝NHKのニュースで《ペットの供養》というのを報道していて、東京のお寺でペットの犬猫のお盆法要の様子を中継してました。

そして、『最近こちらでは《昆虫葬》というのもやっています』とのことでした。

こんな感じで《カブトムシ》とか《クワガタムシ》《カナブン》《アゲハチョウ》などの昆虫を入れて、あとはお塔婆を入れて火葬するんだそうです。で、その後《火葬・供養証明書》というのをくれるそうです。

子供たちに、小さな命の大切さを知ってもらうために始めたそうです。

Rinneでは、まだ『カブトムシの葬儀をお願いします』という依頼は来たことがないですが、命あるもの全てを尊ぶことは大切なことですよね。

私たちは毎日肉・魚を食べていますよね。これは命をいただいているということです。

このお盆の時に、あらためて命の尊さ、ありがたさを感じて手を合わせることは大切だと思います。

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