おはようございます、ペットメモリアルRinnの母 浅香です。
昨日の朝のすばる(うちの柴犬)の散歩での出来事です。
うちは朝まだ暗いうち(午前5時前後)から散歩に出かけます。すばるが行きたい方へ自由に行かせてます。
昨日は船渡町の海辺というか梅田川の河口近くの小さな砂浜に行きました。そこですばるは何か黒い物体を見つけ匂いを嗅ぎに近づいて行きました。
すると黒い物体が動いてすばるに向かってきました。辺りが暗くて何かよくわからなかったので『あ〜黒猫かぁ』と思っていたら、やけに《威嚇》して向かってくるので、すばるはビビって逃げてきました。
近づいて来たので、よーく目を凝らして見てみたら猫じゃないです。ネズミのようなビーバーのようなカピバラのような、何だろう?
あっ《ヌートリア》ってやつだなぁ!
チュートリアルではありませんよ。ヌートバーでもないです。
体長40cmくらいで、今日のアイキャッチの写真のようなのが、モコモコとお尻を振って逃げて行きました。
あとで調べてみたら、ヌートリアは特定外来生物で、豊橋市内でも河川や水路の水辺で目撃されているんですねぇ。…初めて見た。案外可愛いじゃん。
でも、生態系に影響が及んだり、農作物への被害が出たり、人間も噛まれたりする恐れがあるとのこと。すばるも噛まれなくて良かった。…でも、ビビって逃げてくる姿が笑えました。
そうそう、昨日11月1日は《犬の日》でした。
犬を巡る環境は変化しているといわれています。昔は《番犬》として屋外の犬小屋で飼われていました。犬のご飯にしてみても、昔は冷やご飯に味噌汁をかけた残飯のようなモノでした。いわゆる雑種という犬種が多く、大体が中型犬でした。
ところが、ペットブームが起こり小型の洋犬が人気となり、屋内飼育が進み、犬専用のペットフードが当たり前となり、動物病院も多くなり寿命も延びて、人に飼われるというより共に生活するという形に変わりました。
人間との関係は《癒しと安らぎを与えてくれるパートナー》という存在になり、大切に育てられるようになりました。
そんな《かけがえのない家族》という地位にあるペットなので、その子が亡くなった場合の《葬儀》の形も変化したワケです。
私が子供の頃は、墓地の土手や自宅の庭の片隅に埋葬したものでした。その後市町村の《斎場》で火葬してくれるようになりました。そして最近は《移動火葬車》や、弊社のような《ペット葬儀》をしてくれる施設もできてきました。
時代の流れに沿って、大切な家族の一員としてのペットちゃんたちを、優しく、かつ責任を持って、生涯幸せに育ててあげたいですよね。
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