うずまきパン

昨日、用事で蒲郡へ行ってきました。

以前のブログで書いたように、蒲郡は、私、浅香裕子が生まれ育った街です。

所ジョージさんのダーツの旅じゃないですけど、『蒲郡のイイところを教えてください』と言われたら何て答えるだろう。

まず代表的なのは【竹島】でしょうか。

私たちの年代だと《竹島水族館》《竹本油脂》《三谷・形原・西浦温泉》なんて答えるでしょうか。若い人は《ラグーナテンボス》とか《蒲郡競艇(ボートレース)》かなぁ。

そして蒲郡の代表的な食べ物というと《みかん》《あさり》《ニギス》《メヒカリ》、そして《うずまきパン》です!

『うすまきパンって何?』という方は今日の写真を見てください。

ミシマパンという製パン屋さんが作っていて、蒲郡では誰もが知っている有名なパンです。

パン生地をクルクル(巻き寿司のように)巻いて、輪切りにして焼いたモノです。だから、別名クルクルパンという人もいます。

まず1番外側を食べると、クルクル巻いてあるパンがほどけてきて伸びるというしろもの。子供は『ヘビみたい〜』なんてオモチャにしながら食べますね。

ちなみに、蒲郡市内の幼稚園・保育園では給食に出るんだそうです。

このうずまきパン、一説によると、余ったパン生地をムダにしないように賄い的に作ったのが始まりとか。

でも、元々ミシマパンは喫茶店に食パンを卸していた業者。パンは間違いなく美味しいわけで、うずまきパンも食べだしたら止まりません!

今日はプレーン・黒糖・かぼちゃを買ってきましたが、他に抹茶も売ってます。どれもほんのりした甘さなので、子供からお年寄りまで好まれると思います。

ミシマパンのお店は蒲郡競艇場のすぐ前辺りにあります。地元のスーパーなどでも売ってます。多い時は1日約3000個も作るということです。

機会があったら是非ご賞味ください。

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