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こんにちは、ペットメモリアルRinneの浅香です。…最近《エリザベス》って言わないねぇ、って思ってますか?このところ真面目でしょ、私。お遍路の効果ですかね。

さて、今日は朝から(ファーストショーで)映画を観てきました。今日のアイキャッチの写真の《首》です。

《北野 武》監督・脚本・編集・出演の映画です。

出演者は《西島秀俊》《加藤 亮》《大森南朋》《浅野忠信》《遠藤憲一》《中村獅童》《木村祐一》《寺島 進》《桐谷健太》《小林 薫》《勝村政信》《岸部一徳》というすごいメンバーです。

物語は早い話が《本能寺の変》に至るまでのことをやるのですが、そこへ行き着くまでが、もうドロドロの愛憎劇なんですよ。…あまり詳しく書いてしまうと《ネタバレ》になってしまうので、興味のある方はぜひ劇場へ足をお運びください。

で、この映画は《R15+》いわゆるR指定になってまして、まあ観た感じ『かなりエグい』ですわ。残虐なシーンがたくさんあります。…《首》という、映画の題名になっているくらいですから《斬首》のシーンが多いワケです。

私がこの映画を観て思った感想は、①最近のCGとか特殊メイクなどの技術ってすごいなぁ。②エキストラどんだけ使っとるよ。③最近は《多様性》を踏まえた映画・ドラマが多くなって、あからさまにLGBTの表現をするよねぇ、です。

今、NHKでも《どうする家康》で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑が出てきますが、大河ドラマは全国民が見ますし、一般的な歴史学者の見解重視なので、『おそらくこんな歴史の流れだったと思われる』という無難なストーリーになっています。まあ、多少脚色がつけてあるかもしれませんが。

そんなNHKの大河ドラマを見ていてからのこの映画は、『なんかもうめちゃくちゃバイオレントじゃん』っていうのと、『あれ?三英傑の年齢設定がおかしくない?…織田信長と明智光秀がかなり若くて、豊臣秀吉がえらいじいさんじゃん』っていう感想でしたね。

それもそのはず《西島秀俊=明智光秀》《加藤 亮=織田信長》《北野 武=豊臣秀吉》のキャストですから。本来ならこの中で1番年上は明智光秀で、豊臣秀吉が1番年下。そして織田信長と明智光秀は18歳も年が離れているはずなんです。

それから、これは大河ドラマにもいえることですが、合戦のシーンはすごい人数のエキストラを使って、相当大がかりなアクションが繰り広げられてます。あれは本当に大変だし、お金もかかってるなぁ、と思います。…もしかして、あれはCG?

今年《どうする家康》を見だしてから、改めて日本史の勉強ができました。《長篠の戦い》《桶狭間の戦い》《本能寺の変》《関ヶ原の戦い》《大坂の陣》というのも、どういう経緯で起こったとか、誰と誰の戦いだったのかよくわかりました。…おいおい、今さらかい!そんなの学生の頃に勉強しただろうが?

日本史も世界史も苦手だったので…汗・汗。

が、その大河ドラマも、もう少しで終わりです。来週は《方広寺の鐘》からの《大阪冬の陣》に展開していきそうです。そして、家康もそろそろ最期を迎える日が近くなってきています。

おそらく年末に《どうする家康 総集編》をやると思いますが、松潤=徳川家康が段々歳をとっていくにつれてメイクや体型を変化させているのですが、本当すごく変わりますねぇ。

今週末はもう12月です。そろそろ《暮れ》の準備が始まりますね。…悠長に映画観てる場合じゃないか。

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