11月の反省

スタッフブログ

おはようございます、ペットメモリアルRinneの母です。朝晩は冷えますね、ご自愛くださいませ。

今日で11月が終わります。今年(2023年)も残すところあと1ヶ月です。

今月は40件のご葬儀をさせていただきました。今月は《猫》と《ハムスター》の葬儀か多かったように思います。やはり寒さに弱い子たちはこの寒暖差は厳しいですよね。

今年は特におかしかったですもの。11月なのに最高気温が25度以上になったり、そして急に次の日は最低気温が1桁になったりと、人間でも自律神経が乱れますよ。頑張った子たちに、心よりご冥福をお祈りします。

そして今月は、私としては勝手気ままさせていただき、ありがとうございました。

いつもスタッフブログを読んでくださっている方はご存知だと思いますが、11月4日〜14日まで《四国88カ所札所霊場巡り=お遍路》に行かせていただきました。

何回かに分けて行く人(区切り打ち)もいますが、私は今回一気に(通し打ち)順打ち全周してきました。それに加えて和歌山県の高野山の奥之院にもそのままの足で行き、結願(満願)のご報告をしてきました。

ここで1つ。お遍路には《順打ち》と《逆打ち》とあるのをご説明いたします。

《順打ち》というのは札所(霊場)を1番から順に88番まで回ることを言います。基本、四国を時計回りで巡ります。

《逆打ち》は字の如く逆に、つまり88番から87番、86番と反対から、反時計回りで巡り、最後が1番になることを言います。この逆打ちは、順打ちの3倍ご利益があると言われているんですよ。そして、逆打ちは《うるう年》に回るとさらに良いとも言われています。

実は来年(2024年)はうるう年なんですよねぇ。来年また行けるとイイのですが。

なぜ逆打ちの方がご利益があるかというと、これは以前のスタッフブログの11月5日に書いた《お遍路 2日目》を読んでいただければわかります。そこに詳しく書いてあります。

あえて端折って書きますと、昔《衛門三郎(えもんさぶろう)》という人が、弘法大師様にどうしても会いたいからと逆から回ったというのが事の始まりです。

衛門三郎(左)とお大師様の像

で、上↑の銅像の通り会えました。それがうるう年だったんですねぇ。

今回、お遍路をして、88カ所の本堂と大師堂の2カ所ずつお灯明をして(ローソクを灯して)、お線香をあげて、お賽銭を入れ、数々の読経をしてきました。なので、帰ってきてからもしばらくは頭からお経が離れませんでした。

そして《納札(おさめふだ)》には、今までRinneでご葬儀をさせていただいたペットちゃんたちの《ご供養》をお願いしてきました。

加えて《魂の転生》も勉強させていただきまして、これから残りの人生、功徳(くどく)を積んで世のため人のために生きていかなければ!と強く思いました。

あの世では十王の審問を受けることになります

お遍路で学んだことを、機会がありましたらまたスタッフブログで書いてみようと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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