2023年の漢字

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さて、2023年の《今年の漢字》が昨日発表されました。…《税》でした。

京都・清水寺の森清範貫主が書かれました。今日のアイキャッチの写真です。

森貫主は『(今年の漢字は)《虎》やろうなあと内心は思っていた』と言ったそうですが、何年かぶりの阪神タイガースの優勝すら影を潜めてしまうほど、国民は《税金》に苦しんでいるんでしょうね。

その税金で頭を抱えているのは私のすぐ近くにもいます。

弊社の社長 大嶽安奈も、今年は吐きそうなくらいの額の税金を支払いました。…まあ、大谷翔平さんに比べれば安いもんですけどね。

皆様もご存知の通り、個人事業主の場合は所得税や市県民税などは《確定申告》をしたあと、所得に応じて計算されてきます。

過去、大嶽安奈は会社に勤めていたので収入(年収)なんてしれてます。市県民税にしてみてもそんなに目玉が飛び出してしまいそうな額はきませんでした。

ところが事業を始めて、彼女の収入は売上からの計算となったため、サラリーウーマンの時よりもかなり多く徴収されるようになりました。なので、市県民税の納付書が送られてきた時にまず第一声発した言葉は『ええ”ー!この金額、間違ってない?』でした。

そして次に出た言葉が『こんなに払うなんて…あり得んし!』です。『これじゃあ税金貧乏になっちゃう!』と泣いてました。でも本当にそうだと思いました。何でもかんでも《税金》で取られてしまう!どんだけ払ってると思ってるよ、です。

それに、税金って《先払い》にしてあって、否応なしに徴収します。ガソリン税とか酒税なんかは知らないうちに払わされてるじゃないですか。その金額がガソリンやお酒の値段だと思って買ってるワケですからね。

なのに、払い過ぎている《還付金》があったとしても『あなたは払い過ぎてましたからお返ししますね』なんてことは絶対にしてくれず、こっちから申請・請求しない限り知らん顔されて戻ってきませんからね。

それに税金の仕組みや計算って超•超•超面倒くさいし、ややこしくてワケわからんから、結局泣き寝入りというか還付金請求をしないままになっていることが多いんです。そんなお金を合計したら、国はどんだけ儲けとるよ!って話です。

で、その国のお金の使途を任せている国会議員が不正をして私腹を肥やして問題になっていますが、彼らの月給・賞与はすごい額ですよ!それが私たちが払っている税金から出てるんですから、あった話じゃないです。

格差社会が著しい今の世の中で、いろんな醜い事件が多発しています。これもいわゆる《乱世》じゃないでしょうか。

私は今年の漢字は《騰》だと思っています。物価高騰で値上げラッシュ。地球沸騰化で酷暑の日々や異常気象、海の生態系まで乱れてきています。

こんなネガティブでマイナスな漢字ばかり出てこないで、もっと穏やかな《穏》とか、楽しい《楽》とか、嬉しい《嬉》とか、華やかな《華》なんてポジティブでプラス思考の漢字が選ばれる年は来ないのでしょうか?

来年は少しでも良い年になるように願うばかりです。

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