門松の飾り付け

スタッフブログ

おはようございます、12月31日は午後5時までの営業、2024年元日はお休み、1月2日から通常営業いたします《ペットメモリアルRinne》の専務の浅香です。

…今日はいつもと違って《専務》の浅香と書きました。そうなんです、実は私の肩書きは専務なんです。社長が娘の大嶽安奈なので。『私は何にもせんむ』とダジャレを言うと、『昭和丸出し!』と笑われるんですけどね。

そういえば昨日、テレビで昭和世代と令和世代のギャップ検証のような番組をやっていて、『昨日は疲れてバタンキューだった』の《バタンキュー》を知らないとか、《許してチョンマゲ》というのは『バカにしてる感じ』と否定的だったのを見ました。

『冗談はよし子さん』とか『当たり前田のクラッカー』なんていうのも、もちろん知らないでしょうし、そんなセリフ言ったら『はあ?ちょっと何言ってるのかわかんないんですけど』って言われそうです。

弊社のスタッフの佐野(21歳)も、たまに私が言うことに関して???って顔をしていることがありますからね。世代ギャップを感じますわ。

でも、最近社長はちょっとだけ私に近くなってきました。社長=娘の大嶽安奈は40歳ですので、自分で『もう私も《おばちゃん化》してきて、今の若い子の発想に驚くことがある』と言ってます。

世の中の《進化》が急速過ぎて、5年・10年違うとかなりのギャップを感じるようになってきているのでしょう。

でも昨日は1つ嬉しい変化がありました…Rinneの玄関に《門松》を立てたんです。

お正月を迎えるに当たり、門松を立てたり、しめ縄をつけたり、鏡餅をお供えしたりという準備をしますよね。これは《年神様》をお迎えするために行う昔からの《風習》です。

でも、現代では『そんなの面倒くさいからやらなくてもイイや』なんて人が多かったりしますし、『それやったら何なの?なんかイイことがあるワケ?』なんて言われちゃうかもしれませんしね。…それくらい《ドライ》というか《無機質》になってきている気がするのは私だけ?

で、去年の年末は店舗内にちょっとした正月飾りをつけたり鏡餅は置きましたが、その他は何ってことをしなかったのですが、今年、社長は『門松置こう』とか『しめ縄もつけよう』と言い出して用意しました。…今日のアイキャッチの写真です。

おしゃれなしめ縄飾り

そんなに風習を重要視する感じではないですが、ちょっとだけ《古き良き時代》を見つめ直してくれているようで和みました。

昭和の時代のように《ゆっくり流れていく》感じは全くなくなった今の世の中。凶悪・卑劣な犯罪も横行していて、慈愛の心や思いやり、優しさの濃度が低い現代。

地球温暖化・沸騰化で四季もおかしくなりつつあるため、季節を感じたり暦の節目を重んじたりがしにくくなってきています。

『大晦日・元日なんていつもと同じように月が変わるだけじゃん』とか『普通に夜が明けるだけ』なんていうのも寂しいですよね。

新しい年を迎え、また新たな気持ちで頑張って生きていく、そんな《特別な日》として過ごしたいと私は思います。…年が明ければすぐにまた普段通りの《日常生活》に戻りますが、でも、この1年無事に乗り切っていけますようにと願い、みんなの無病息災を祈り、平和で安寧の世が続くようにと切実に思います。

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