スパイシーカリー

『秋深し 隣は何を する人ぞ』…ええ?何してようと勝手やん!

もしかして、においでわかった?…そうですカレーを作ってました。

なんて冗談を言ってる場合じゃないです。今日はスパイシーカリーを作ります。《カレー》じゃなくて《カリー》です。

はあ?どう違うの?って感じですが、私的には《カレー》というと、じゃがいもとにんじんと玉ねぎとお好みのお肉をコトコト煮て、そこに市販のカレールーを入れたもの。そして、ライス(ごはん)にそれをかけて食べる。…早い話しがカレーライスってやつです。

《カリー》は、玉ねぎのみじん切りをあめ色になるまで炒め、そこに基本のスパイス(ターメリック・コリアンダー・クミン)を加える。そのあとカットトマト缶を入れてのばして煮込み、最後に味を整える。ライスではなくナンを浸しながら食べる。

最近私は後者の作り方で、タンパク源はチキンであったり、ビーフであったり、ひよこ豆や大豆であったり、挽き肉を使ったり、はたまた鯖の水煮缶を使ったりしています。

昨日のお昼はナンと本格的なインドカリーのランチを食べました…お店でね。

お店で食べるのもイイですが、お家で作れば辛さも自分で調節できますし、基本の3つのスパイスの他に好みのスパイスを使うことによってオリジナルの風味がでます。

ごはんを使いたい時はグラタン皿にごはんを入れてカリーをかけて上にチーズをのせてオーブンで焼きカリーにするのも美味しいです。

最近はスーパーでもいろんなスパイスが売られていますし、基本の3つのスパイスをすでに混ぜてカレーパウダーなんて売っていたりするので、結構簡単に本格的なスパイシーカリーを作ることができます。ぜひお試しください。

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