ウェルビーイング

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こんにちは、Rinneの母 浅香です。今週末は超寒くなるようですね。今日は午後から雨が降るようですし、明日は平野部でも雪が降るかもって予報が出てます。暖かくしてお過ごしくださいね。…ペットちゃんたちも暖かくしてあげてくださいよ。

さて、今日のテーマは《ウェルビーイング》です。この言葉、聞いたことありますか?…英語で書くと《well-being》です。

簡単にどういう意味かというと、人として、心も体も、そして社会で生きている上で、《健康》で《幸福》である、ということを指します。

満足した生活を送ることができる状態、幸せな状態、充実した状態など、広い意味での幸福感を表す言葉です。これは、瞬間的な幸せを表す《happiness(ハピネス)》とは違い、その幸せが持続することを求められるのがウェルビーイングです。

難しく言うと《個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念》だそうです。

最近盛んに言われている《SDGs》の3つ目の目標が《すべての人に健康と福祉を》となっています。ウェルビーイングはそれと深い繋がりがあり、個人の幸せだけでなく世界全体で考えましょうと発信されているわけです。

…って書いている私自身、なんだかまわりくどい言い方をしちゃってるなぁ、って気がするので、もっとわかりやすく書いてみます。

早い話しが、学校で《いじめ》があります→はい、ダメ〜!

もちろん職場での《パワハラ》《セクハラ》→はい、ダメ〜!

老人介護施設や障害者施設で入所者への虐待→はい、ダメ〜!

警察署内・拘置所内・刑務社内での容疑者や犯罪者・受刑者に対しての不適切な対処→はい、ダメ〜!

生活困窮世帯が、給食費を払えない、進学できない、ヤングケアラーになっている、仕事に就けないなどもダメ〜!

とにかく、正常な、ごく日常的な生活ができない、不当な、不平等な扱いを受けている、病気になっても医療が受けられない、そういった『これっておかしいじゃん!』っていうような状態になってちゃいけない!ってことです。

自分のわがままを通そうとする幸せは見当違いですが、普通に考えての個人の幸せを継続させていくのは当たり前の権利です。それを世界的にしていきましょうね、というのがウェルビーイングだと思います。

ウクライナや北朝鮮の情勢、それによってうまれた難民問題、差別的な問題、そういうことがなくなる世界にしなくては、ということですよね。

来週は《クリスマスイブ》です。世界中のあらゆる生き物が幸せであって欲しいです!

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