《箱根駅伝》で学ぶ

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの母 浅香裕子です。今朝もすばる(うちの柴犬)の散歩に行った時、まだ車の通りが全くなく、コンビニへパンの配達をするヤマザキパンのトラックだけしか会いませんでした。世間はまだお正月休みなんですね。

あっ、でもうちの主人は今日から仕事に出かけました。はあ、やっと行ったわ!…うちに居たってなにもせず役にたたない割に朝昼晩と3食のご飯だけは食べるんだから。こっちは年始から仕事だっていうのにご飯の支度までしなきゃならない。もう、早く仕事に行けばイイんです。世間の奥様方もきっと同じ考えだと思いますよ。

さて、昨年『もう毎日ブログの更新はしません』と書いた割に、結局今日も書いてますわ。

あっ、昨日《箱根駅伝》の《復路》もやっぱり《駒澤大学》が優勝し、総合優勝しましたね。青山学院大学は、途中かなり順位を落としましたが《岸本大紀》選手が5人抜きをして結果3位でした。

私もそうですが、『お正月は箱根駅伝だよねぇ』なんてお気楽に観戦していますが、監督を始めとして学生の皆さんは本当に大変な思いをしているんでしょうね。

陸上って本来《個人戦》なのに、駅伝は《チーム戦》になるわけです。誰かが不調で順位を落としてしまうとそれが後々まで響いてきてしまうこともありますし、誰かが1人だけ頑張ってトップに出たとしても、他の選手が抜かれてしまうこともありますし。とにかく《襷》を繋ぐことができなければダメなわけです。だからこそ《チームワーク》《仲間との絆》って大事ですよね。

でも、いつもは結局個人の練習、個人のタイムが重視される毎日です。良い時もあれば調子の悪い時もあるわけですから、他人を羨む時も出てくるでしょう。そんな時も支え合って、応援や協力し合って共に進むという駅伝チームは本当に素晴らしいと思います。

今朝のテレビ番組で駒澤大学の大八木監督と選手たちのインタビューをしていましたが、やはりみんなイイ子たちばかりですね。

青山学院大学の原監督が『駅伝チームに必要なのはレベルの高い選手ではなく《心根の良い》選手なんだ』と言っていました。

長年監督をしていた間に、個人的に優秀な選手が入った時があったそうです。彼は『俺がいるから』というようなおごりがあったようで、他の学生たちとの協調性に欠ける部分や練習面でも問題があり、結局最後は勝手に辞めてしまったそうです。だから、原監督は『実力の差は練習で挽回できるから、共にやっていこうという性格の良さが必要だ』と言うのがわかったそうです。

常勝大学として青山学院大学は《勝って当たり前》というように思われているので。本当に監督も選手も陰で支えていらっしゃる奥さんも偉いなぁ、と思います。

そして、今回優勝した駒澤大学の大八木監督は、監督から退任され総監督に変わるそうです。…監督と総監督の違いはなんやろか?社長と会長の違いみたいなもの?

来シーズンからは藤田コーチが監督に就任するとのことですが、そうなると今度は藤田監督がプレッシャーですよねぇ。頑張っていただきたいものです。

それに、今4年生の選手が卒業ですからね。田澤廉君、卒業後はどうするのかなぁ?…服部勇馬さんや神野大地さんのように日本を背負うランナーになって欲しいです。

何事も《和》が大事だということを箱根駅伝で教わりましたねぇ。今年も周りの皆様と協力し合って頑張っていきましょう。どうぞ、仲良くしてくださいね。

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