塩原温泉

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。朝の冷えた空気は気持ちを引き締めますね。

さて、私、10月26日(木)・27日(金)で【栃木県】にある《塩原温泉》へ行ってきました。

今回は《紅葉》も期待できるかと思って出かけました。今日のアイキャッチの露天風呂の写真、赤く色付いた紅葉も一緒に写してみましたが、なかなかきれいでしょ。

『Rinneの母ちゃん、また出かけたんだ。あちこちよく出かけるなぁ』とお思いの方が多いと思います。はい、私の趣味は《旅行》。そして最近は《秘湯めぐり》となってきました。

そこで今回は塩原温泉郷の《元湯温泉》の趣のある温泉に行ってみました。

ここでまず塩原温泉のことを少し解説いたします。

《那須塩原》という地名は聞いたことありますよね。『う〜ん、聞いたことはあるけど何県なのか知らない』なんて人もいらっしゃるかもしれません。はい、そこからまいりましょう。

那須塩原は栃木県の北(福島県に近い方)にあって、那須高原は天皇家の静養施設《那須御用邸》があるところです。

そして、那須高原から少し離れた塩原温泉郷は、大網(おおあみ)・福渡(ふくわた)・塩釜・塩の湯・畑下(はたおり)・門前・古町・中塩原・上塩原・新湯(あらゆ)・元湯の総称として《塩原十一湯》と呼ばれています。

まあ、要するに、この辺りにある、西浦・形原・三谷・蒲郡(竹島)の4つの温泉地を総称して《蒲郡温泉郷》と言うのと同じです。

日本には温泉の《泉質》が10種類あるのですが、その泉質のうち6種類が塩原温泉には存在します。

そして、お湯の色も黒色・薄墨色・乳白色・緑白色・黄金色・茶褐色・無色透明と7色あるんです。…温泉七変化!七色温泉!とはいってもレインボーではないので《おんせんレッド》とか《おんせんブルー》《おんせんピンク》《おんせんイエロー》は登場しません。

(…時を戻そう)源泉から湧き出て来る時は、実は無色透明なんですが、それが浴槽に入る時に酸化して色が変わるんだそうです。自然のモノですから、季節や天候・気温、その時その時のその場所や温泉の状態によって色も変化するそうです。…決して六一○ハップ(むとうはっぷ)やバスクリンでにごり湯にしているのではありません!

にごり湯=むじなの湯(新湯)

あと、温泉にはph値がからんできてまして、ph6〜7.4が《中性》、それより高いと《アルカリ性》、それより低いと《酸性》なんですが、塩原温泉エリアは酸性も中性もアルカリ性も全部あります。

リトマス試験紙でやったアレです

で、今回は塩原温泉郷の新湯の共同浴場と元湯の旅館の温泉に入ってきました。もちろん《グルメ》もしっかりおさえてます。…今回はスイーツばかりですが。

1度にブログにあげるとかなり長くなってしまうので、また何日かに分けて書きますね。しばらく塩原温泉郷編が続きますのでお願いします。では、また明日お会いしましょう、さよなら、さよなら、さよなら。

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